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金勝千秋
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かねかつちあき
ふりがな文庫
“
金勝千秋
(
かねかつちあき
)” の例文
お稲は、二条に住む歌人
金勝千秋
(
かねかつちあき
)
の娘だった。十内も妻の丹女も、風雅のたしなみがあるので、歌の会、茶の
莚
(
えん
)
など、折々に招きあっている。
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
忍びやかに会した客は、十内夫婦の和歌の友
金勝千秋
(
かねかつちあき
)
、論語の師伊藤
仁斎
(
じんさい
)
と
東涯
(
とうがい
)
の父子、医師の寺井
玄渓
(
げんけい
)
など、ほんの八、九名であったが、手狭な一室はいっぱいになっていた。
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画