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醤油屋
ふりがな文庫
“醤油屋”の読み方と例文
読み方
割合
しょうゆや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうゆや
(逆引き)
節季はむろんまるで毎日のことで、
醤油屋
(
しょうゆや
)
、油屋、
八百屋
(
やおや
)
、
鰯屋
(
いわしや
)
、
乾物屋
(
かんぶつや
)
、炭屋、米屋、家主その他、いずれも厳しい
催促
(
さいそく
)
だった。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
どうせすぐ近所に
祈祷
(
きとう
)
がもれ聞こえるような人里の中で彼らは集まりはしませんからね。いつもたいてい茂木のはずれにある
醤油屋
(
しょうゆや
)
の庫を
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
醤油屋
(
しょうゆや
)
というのは、
昔
(
むかし
)
からある
店
(
みせ
)
で、この
近在
(
きんざい
)
の
人々
(
ひとびと
)
を
得意
(
とくい
)
としていました。おじいさんも
日
(
ひ
)
ごろ
知
(
し
)
っているので、その
家
(
いえ
)
を
訪
(
たず
)
ねたのであります。
夜の進軍らっぱ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
醤油屋(しょうゆや)の例文をもっと
(5作品)
見る
醤
漢検準1級
部首:⾣
17画
油
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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織田作之助
小川未明