醜女みたくなし)” の例文
幸ひ其處へ醜女みたくなしの芳ちやんが、新聞を持つて入つて來たので、知つてる癖に『モウ何時だい』と聞くと
菊池君 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
幸ひ其処へ醜女みたくなしの芳ちやんが、新聞を持つて入つて来たので、知つてる癖に『モウ何時だい』と聞くと
菊池君 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
主婦おかみつて頼んだのでもなく、矢張普通ただの女中で、額の狭い、小さい目と小さい鼻を隠して了ふ程頬骨の突出た、土臼どうすの様な尻の、先づ珍しい許りの醜女みたくなし肥満人ふとつちよであつた。
菊池君 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)