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途端
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はづみ
ふりがな文庫
“
途端
(
はづみ
)” の例文
『あらツ』と云つて驚いた
途端
(
はづみ
)
におきいちやんは、ずるずると足を辷らして
堤
(
どて
)
から小川の中へすべり落ちました。
虹の橋
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
達磨さんの歌に鼠はびつくりした
途端
(
はづみ
)
に棚の上からころげ落ちました。しまつたと気がついてみると自分は達磨さんと一緒にお昼寝をしてゐたのでございます。
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
中学生のラケツトが
何
(
ど
)
んな
途端
(
はづみ
)
かぐんと来て
都会と田園
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
“途端”の意味
《名詞》
途端(とたん)
ちょうどその時。何かのはずみ。同時。接続助詞的にも用いられる。
(出典:Wiktionary)
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“途端”で始まる語句
途端場