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踏歌節会
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タウカノセチヱ
ふりがな文庫
“
踏歌節会
(
タウカノセチヱ
)” の例文
上元の行事たる
踏歌節会
(
タウカノセチヱ
)
の夜に、ことほきびとの
高巾子
(
カウコンジ
)
などにやつした異風行列の練り歩くのも、此群行のなごりである。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“踏歌節会”の解説
踏歌節会(とうかのせちえ、旧仮名遣い:たふかのせちゑ)は、宮中で、天皇が踏歌を見る正月の年中行事。踏歌の豊明とも。
五位以上の者を招いて宴も開かれた。男踏歌(おとことうか)と女踏歌(おんなとうか)に分かれ、男踏歌は正月14日または15日に、女踏歌は16日に行われる。なお、節会(宮中の公式の宴会)で行われたのは女踏歌であり、女踏歌が中世以降形式化しつつ続いたのは節会の式次第上必須だからである。
(出典:Wikipedia)
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“踏歌節”で始まる語句
踏歌節