晋文匡扶しんぶんきょうふの才なきを笑い、趙高王莽ちょうこうおうもう計策はかりなきをあざけって時々、自らの才を誇る風はあるが、兵法は呉子孫子をそらんじ、学識は孔孟の遠き弟子をもって任じ、話せば話すほど
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)