“読心術”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どくしんじゅつ66.7%
テレパセイ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ロンドン? あっ、それをどうして御存知ごぞんじですか。博士は、読心術どくしんじゅつを心得て居らるるか、それともスパイ学校を卒業せられたかの、どっちかですなあ」
しかし一方において、N女史の招霊術しょうれいじゅつは、単なる読心術どくしんじゅつにすぎないという識者しきしゃもあるようだから、それなれば
国際殺人団の崩壊 (新字新仮名) / 海野十三(著)
読心術テレパセイです。私は、ノルマンディの漁村で、不思議な力を有する一人のお婆さんから、読心術テレパセイ手解てほどきを受けたことがあります。』
踊る地平線:10 長靴の春 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
不随意筋ばかりで出来てるような寝台車掌コントロルウ! あの男は、確かにクイリナアレの廻し者です! 私の読心術テレパセイは、決して私をあざむきません。
踊る地平線:10 長靴の春 (新字新仮名) / 谷譲次(著)