“規則（きまり）” の例文

そして、大抵の者が手を焼くような小賢しい規則（きまり）を考えだすのだ……。ああ、もし誰も彼もこういう搾取者になったら、どうだろう！……

死せる魂：01 または　チチコフの遍歴　第一部　第一分冊 (新字新仮名) ／ ニコライ・ゴーゴリ(著)

（村のお規則（きまり）だい。）

河伯令嬢 (新字新仮名) ／ 泉鏡花(著)

“規則”の意味

《名詞》

物事の一定の決まり。

（法律）成文法の一形式
(出典:Wiktionary)

“規則”の解説

規則（きそく、ルールとも言う）とは、人の従うべき準則であり、主に文章によって規定されたものをいう。
なお、規則に定められたものを原則（げんそく）、または本則（ほんそく）とも呼ばれ、規則に規定されていない事項については例外（れいがい）と称される。
個別の名称には様々なものがあり、規則のほかに規制、規程、規定、規約、基準、規準などがある。
また、ある物事と別の物事との間に一定の関係が見られるとき、その関係を規則あるいは法則という。
(出典:Wikipedia)

規	常用漢字 小５ 部首:⾒ 11画
則	常用漢字 小５ 部首:⼑ 9画