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見馴
ふりがな文庫
“見馴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みな
98.7%
みなれ
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みな
(逆引き)
けれどその
見馴
(
みな
)
れない子供は、何にも答えないで、ただにこにこ笑っているばかりでした。そしてやがて、ふいにいい出しました。
天狗笑
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
正三の眼には、いつも
見馴
(
みな
)
れている日本地図が浮んだ。
広袤
(
こうほう
)
はてしない太平洋のはてに、はじめ日本列島は小さな点々として映る。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
見馴(みな)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みなれ
(逆引き)
これこそ
見馴
(
みなれ
)
ぬせいか見事を通り越して、気味が悪いというか何んというか、大きなフットボールのような柿の実が、陽射しを受けて
艶々
(
つやつや
)
しく枝も折れんばかりに成っているのである。
火星の魔術師
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
見馴(みなれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
馴
漢検準1級
部首:⾺
13画
“見馴”で始まる語句
見馴染
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