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裸足
ふりがな文庫
“裸足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はだし
98.8%
らそく
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はだし
(逆引き)
彼は
起
(
た
)
ちあがって
中敷
(
ちゅうじき
)
の障子を体の出られるぐらいに開け、そこからそっと庭へおりて、
裸足
(
はだし
)
のままで冷びえした
赭土
(
あかつち
)
を踏んで往った。
岐阜提灯
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
大海浜
(
だいかいはま
)
、
宿院浜
(
しゆくゐんはま
)
、
熊野浜
(
くまのはま
)
などと組々の名の書いた
団扇
(
うちは
)
を持つて、
後鉢巻
(
うしろはちまき
)
をした
地車
(
だんじり
)
曳きの子供等が、幾十人となく
裸足
(
はだし
)
で道を通ります。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
裸足(はだし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
らそく
(逆引き)
裸足
(
らそく
)
はやさしく 砂は底だ
在りし日の歌:亡き児文也の霊に捧ぐ
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
裸足(らそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“裸足”の解説
裸足・跣足(はだし)とは、履物をはかないこと、またはその状態の足のこと。素足とも。靴を履かずに(靴下やストッキングは着用している状態で)外に出ることを「裸足」と呼ぶこともあるが、ここでは足に何も身に着けていない場合の裸足を説明する。
(出典:Wikipedia)
裸
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“裸足”で始まる語句
裸足足袋
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