“虚脱平静”の読み方と例文
読み方割合
きょだつへいせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついに壁を背にして仁王立ち……再び、刀をさげ体をちょくに、なかばとじた眼もうっとりと、虚脱平静きょだつへいせい、半夜深淵をのぞむがごとき自源流水月の構剣……。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)