“自業自得”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じごうじとく83.8%
じごふじとく13.5%
じがふじとく2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
養子だけがうてくれた。たくさんとは言いませんがと畳に頭をすりつけたが、話にならなかった。自業自得じごうじとく、そんな言葉も彼はいた。
夫婦善哉 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
聞ば重五郎は船場ふなばにて横死わうしの由これまつたく儀左衞門殿が手にかけられしに相違さうゐなし然れば御内儀必ず我をうらみ給ふな是皆自業自得じごふじとくあきらめられよと申を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
『あれは自業自得じがふじとくです。』とわたくし冷笑れいせうきんなかつた。