群書ぐんしょ)” の例文
招いて、幕僚に加え給え。張昭は、よく群書ぐんしょをみて、天文地理の学問に明らかなんだし、また張紘のほうは、才智縦横、諸経しょけいに通じ、説を吐けば、江東江南の百家といえど彼の右に出る者はない
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
群書ぐんしょおのおの千差万別、いま真相をつまびらかにする由もない。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)