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糶声
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せりごえ
ふりがな文庫
“
糶声
(
せりごえ
)” の例文
けれど幸か不幸か、単に買ったというだけでは、市の通用語をなさないので、かれの絶叫は一顧もされず、面箱は他の
糶声
(
せりごえ
)
にドンドン
値
(
ね
)
を争われている。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
思わず
糶声
(
せりごえ
)
を立てて、おじさんは、手を揚げながら、片手で外套の膝を叩いた。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
糶声
(
せりごえ
)
がとぶ。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
糶
漢検1級
部首:⽶
25画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“糶”で始まる語句
糶
糶上
糶売
糶出
糶市
糶台
糶場
糶屋
糶呉服
糶賣