糠代ぬかで)” の例文
また伊勢の大鹿おほかおびとが女、小熊をくま子の郎女に娶ひて、生みませる御子、布斗ふと比賣の命、次に寶の王、またの名は糠代ぬかで比賣の王二柱。
この天皇の御子たち并せて十七王とをまりななはしらの中に、日子人の太子、庶妹ままいも田村の王、またの名は糠代ぬかで比賣の命に娶ひて、生みませる御子、岡本の宮にましまして、天の下治らしめしし天皇、次に中つ王