箱詰はこづ)” の例文
「そうだ。大変も大変だ、自分の身体が箱詰はこづめになってしまうんだ。無論むろん息の根はない。再び陽の光はあおげなくなるのだ」
地獄街道 (新字新仮名) / 海野十三(著)