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神韻縹渺
ふりがな文庫
“神韻縹渺”の読み方と例文
読み方
割合
しんいんひょうびょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんいんひょうびょう
(逆引き)
わたくしは、漢室の
鄙徒
(
ひと
)
、
涿郡
(
たくぐん
)
の愚夫。まあ、そんな者でしかありません。先生の大名は、耳に久しく、先生の
神韻縹渺
(
しんいんひょうびょう
)
たるおすがたには、今日、初めて接する者です。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
我々はその全体において
神韻縹渺
(
しんいんひょうびょう
)
として霊気人を襲う者あるを見る、而もその中の一物一景についてその然る
所以
(
ゆえん
)
の者を見出さんとしても到底これを求むることはできない。
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
神韻縹渺
(
しんいんひょうびょう
)
として、山荘の軒に、霧の迫ってくる心地がするのである。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神韻縹渺(しんいんひょうびょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
韻
常用漢字
中学
部首:⾳
19画
縹
漢検1級
部首:⽷
17画
渺
漢検1級
部首:⽔
12画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
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