碧玉あをだま)” の例文
かの美しき碧玉あをだまの冠となりし——の音にくらぶれば、雲の裂けてとゞろくごとく思はるべし —一〇二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
東の碧玉あをだまたへなる色は、第一の圓にいたるまで晴れたる空ののどけき姿にあつまりて 一三—一五
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)