トップ
>
短冊形
ふりがな文庫
“短冊形”の読み方と例文
旧字:
短册形
読み方
割合
たんざくがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんざくがた
(逆引き)
又ほかに、
短冊形
(
たんざくがた
)
の金革に姓名と名乗を書いて、
後襷
(
うしろだすき
)
に縫いつけていた者があるし、辞世の和歌とか俳句とかを
誌
(
しる
)
している者もある。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「細かい字で書けるだけ一面に書いて下さい。
後
(
あと
)
から六字ずつを
短冊形
(
たんざくがた
)
に
剪
(
き
)
って
棺
(
かん
)
の中へ散らしにして入れるんですから」
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
半紙を
短冊形
(
たんざくがた
)
に切って、それに「
千早振
(
ちはやぶ
)
る
卯月
(
うづき
)
八日は吉日よ、さきがけ虫を成敗ぞする。」
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
短冊形(たんざくがた)の例文をもっと
(8作品)
見る
短
常用漢字
小3
部首:⽮
12画
冊
常用漢字
小6
部首:⼌
5画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“短冊”で始まる語句
短冊
短冊型
短冊掛
検索の候補
短冊
小短冊
短冊型
短冊掛
色紙短冊
短册形
“短冊形”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
村井弦斎
徳冨蘆花
小山清
伊藤左千夫
夏目漱石
吉川英治
寺田寅彦