盔甲かぶとよろい)” の例文
この地を立とうとすると、ひとりの若い大将が、白い戦袍ひたたれをつけ、白銀しろがね盔甲かぶとよろいを着て、一隊の軍馬をひきいて、これへ急いで来た。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)