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白虎隊
ふりがな文庫
“白虎隊”の読み方と例文
読み方
割合
びゃっこたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びゃっこたい
(逆引き)
ここは少年
白虎隊
(
びゃっこたい
)
の物語で誰も想い起す所でありましょう。古い城下町でありますから、今も色々のものが作られます。一番仕事が盛なのは「
会津塗
(
あいづぬり
)
」で聞える漆器であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ちょうど
白虎隊
(
びゃっこたい
)
の
一人
(
いちにん
)
が、腹を切り損なって、入学試験を受けに東京に出たとしか思われなかった。教場へは無論
下駄
(
げた
)
を
穿
(
は
)
いたまま
上
(
あが
)
った。もっともこれは佐藤ばかりじゃない。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
白虎隊(びゃっこたい)の例文をもっと
(2作品)
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“白虎隊”の解説
白虎隊(びゃっこたい)は、日本の幕末維新における戊辰戦争の一環である会津戦争に際して、会津藩が組織した、武家男子を集めた部隊である。中には志願して生年月日を改め15歳で出陣した者もいたほか、幼少組として13歳の少年も加わっていた。名称は、中国の伝説の神獣「白虎」に由来する。
会津藩の敗色が濃くなる中での飯盛山での自刃で知られるが、戦死や自刃をしなかった隊士約290人は明治維新後を生きた。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
隊
常用漢字
小4
部首:⾩
12画
“白虎”で始まる語句
白虎
白虎節堂
白虎通
白虎城砦
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“白虎隊”のふりがなが多い著者
柳宗悦
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