“登楼”のいろいろな読み方と例文
旧字:登樓
読み方割合
あが69.2%
とうろう23.1%
あがる7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
登楼あがる奴もあがる奴だし、遊ばせる奴も遊ばせる奴だ。不心得極まる奴輩やつばら——大目に見ておくことはできん。楼主と、その客をこれへ出せっ
旗岡巡査 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
登楼とうろうして、おいらんと二人でぐっすり眠って、そうして朝まで、「ひょんな事」も「妙な縁」も何も無く、もちろんそれゆえ「恋愛」も何も起らず
チャンス (新字新仮名) / 太宰治(著)
十二月の十日ごろまでは来たが、その後は登楼あがることがなくなり、時々耄碌頭巾もうろくずきんかぶッて忍んで店まで逢いに来るようになッた。
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)