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物聞
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ものぎ
ふりがな文庫
“
物聞
(
ものぎ
)” の例文
遠光は頼長が腹心の侍で、宇治と京とのあいだを絶えず往来して、およそ眼に入るもの、聞こゆるもの、大小となく主人に一いち報告する一種の
物聞
(
ものぎ
)
きの役目を勤めていた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
“物聞”で始まる語句
物聞山