牛飼人うしかい)” の例文
それに四方は煉瓦の高塀へいで何処へ逃げて行く隙も無い。それだのに曲者は居ないのだ。居るものは牛と牛飼人うしかいばかり、それで牛飼人に尋ねて見たが、そんな怪しい人影は見かけなかったと云う返辞だ。
闘牛 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)