“牛酪炒”の読み方と例文
読み方割合
ソテエ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛酪炒ソテエにでも、葡萄酒煮シャッスウルにでも、なんにでもされて食べられちゃいなさいだが、鸛なんか王さまにしたおぼえのない実直な連中までが
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
蛙の料理というと、牛酪炒ソテエ空揚フリ薄衣揚コットレット葡萄酒煮シャッスウル、ジェリ寄せ、ムニエル、ミラネェゼなどといろいろございます。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
裏の射撃場でつかまえた赤蛙の牛酪炒ソテエとパンがわりの代用食の焼馬鈴薯やきじゃがいもが胃袋の中で謝肉祭カルナヴァルをはじめ、リンディ・ホップをヴァリエゼしたモスクワ・ダンスからフランス革命、池、丸太、蛙と
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)