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片山兼山
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かたやまけんざん
ふりがな文庫
“
片山兼山
(
かたやまけんざん
)” の例文
善庵、名は
鼎
(
てい
)
、字は五鼎、実は江戸の儒家
片山兼山
(
かたやまけんざん
)
の子である。兼山の歿した
後
(
のち
)
、
妻
(
つま
)
原
氏
(
うじ
)
が江戸の町医朝川
黙翁
(
もくおう
)
に再嫁した。善庵の姉
寿美
(
すみ
)
と兄
道昌
(
どうしょう
)
とは当時の
連子
(
つれこ
)
で、善庵はまだ母の胎内にいた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
兼
常用漢字
中学
部首:⼋
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“片山”で始まる語句
片山
片山津
片山里
片山家
片山潜
片山邸
片山雉
片山八重藏