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煩悩即菩提
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ぼんなうそくぼだい
ふりがな文庫
“
煩悩即菩提
(
ぼんなうそくぼだい
)” の例文
神通の
宝輅
(
はうらく
)
に召し虚空を凌いで速かに飛び、真如の浄域に到り、光明を発して
長
(
とこし
)
へに
熾
(
さかん
)
に御坐しまさんこと、などか疑ひの侍るべき、仏魔は一紙、
凡聖
(
ぼんじやう
)
は不二、
煩悩即菩提
(
ぼんなうそくぼだい
)
、
忍土即浄土
(
にんどそくじやうど
)
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“煩悩即菩提”の解説
煩悩即菩提(ぼんのう そく ぼだい)は、大乗仏教の概念の一つ。
生死即涅槃と対で語られる場合が多い。
悟り(菩提)とそれを妨げる迷い(煩悩)とは、ともに人間の本性の働きであり、煩悩がやがては悟りの縁となることである仏教説話大系 (32)。
(出典:Wikipedia)
煩
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
悩
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
即
常用漢字
中学
部首:⼙
7画
菩
漢検準1級
部首:⾋
11画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画