“無色透明”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むしよくとうめい66.7%
むしょくとうめい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これによつても、この時分じぶんからすでにいろがらすがつくられたことがよくわかりますが、無色透明むしよくとうめいいたがらすはまだ世界中せかいじゆうどこにもありませんでした。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
しかしいつまで川水を汲むでばかりも居られぬので、一月ばかりして大仕掛おほじかけ井浚いどさらへをすることにした。赤土からヘナ、ヘナから砂利、と一丈余も掘つて、無色透明むしよくとうめい無臭むしうさうして無味の水が出た。
水汲み (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
「コンコドスって無色透明むしょくとうめいなのかい」
地獄街道 (新字新仮名) / 海野十三(著)