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焚料
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バンカ
ふりがな文庫
“
焚料
(
バンカ
)” の例文
雛壇をこしらえて、天狗取り作業をやるのは、
焚料
(
バンカ
)
炭の場合に限られていた。それを、今日、特に、棚を吊ったのは、敵の裏をかく作戦である。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
明日は、早朝から、聯合組の大仕事、アメリカ航路のメキシコ丸の
焚料
(
バンカ
)
炭、三百トン積込み荷役を控えて、前景気に、金五郎中心に、一杯、飲んでいた。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
焚料
(
バンカ
)
積込みの口のある舷側に、数枚の棚が吊られてある。そのうえに、四五人の人影が立っている。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
焚
漢検準1級
部首:⽕
12画
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
“焚料”で始まる語句
焚料口