“烏賊津”の読み方と例文
読み方割合
イカツ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武内宿禰に琴をカキナらさせ、烏賊津イカツ使主オミ審神者サニハとして、琴の頭・琴の尾に千繒高繒チハタノタカハタを置いて、七日七夜の間神意を問はれた(神功紀)とあるのは、沢山のタケの高い幣束で琴の周りをとり捲いて
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)