トップ
>
浮絵
ふりがな文庫
“浮絵”の読み方と例文
旧字:
浮繪
読み方
割合
うきえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うきえ
(逆引き)
国安国長には
浮絵
(
うきえ
)
(名所遠景)の
中
(
うち
)
時に賞すべきものあるを見ゆ。国丸の作にて余の管見に入りしもの国貞が文化中の美人画に類するもののみ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
この点において
歌川豊春
(
うたがわとよはる
)
らの描いた
浮絵
(
うきえ
)
の遠景木板画にはどうかすると
真
(
しん
)
によくこの日本的感情を示したものがある。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
彼が司馬江漢の油絵並に
銅板画
(
どうばんが
)
によりて
和蘭画
(
オランダが
)
の法式を窺ひ知りしは寛政八年頃、年三十余歳の時にして、当時の
浮絵
(
うきえ
)
及絵本に多く名所の風景を描きたり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
浮絵(うきえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“浮絵”の解説
浮絵(うきえ)とは、江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつ。
(出典:Wikipedia)
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
江戸時代の文化
龕灯
黄表紙
雲助
錦絵
鋳掛屋
銭湯
鉄火
野暮
読本
藍摺
菜売
羅紗緬
纏
箱屋
碁所
煙管
湯女
浮世絵
浅葱裏
洗張
...
“浮”で始まる語句
浮
浮世
浮標
浮々
浮雲
浮彫
浮気
浮木
浮腫
浮上
検索の候補
浮世絵
浮世絵師
浮世絵類考