気嫌げん)” の例文
旧字:氣嫌
惜しいのばかり取り残しておいた書籍ほんを売ったりしてやっといるだけのぜにを工夫してお宮の気嫌げんをとりにやって来たのだ。
うつり香 (新字新仮名) / 近松秋江(著)