“毬投場”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まりなげば50.0%
グラウンド50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
競技ゲームまゐれ』と女王樣ぢよわうさまあいちやんにまをされました、あいちやんはおどろきのあま一言ひとことをもませんでしたが、しづかにあといて毬投場まりなげばきました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
あいちやんは是迄これまでにこんな奇妙きめう毬投場まりなげばたことがないとおもひました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
見渡みわたかぎり、あいちやんが針鼠はりねずみおくらうとおもところにはすべ畦畝うねがあつて、二れつになつた兵士へいしつねきて、毬投場グラウンド部分々々ぶゝん/\あるいてゐました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)