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毛艶
ふりがな文庫
“毛艶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けつや
40.0%
けづや
40.0%
もうせん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けつや
(逆引き)
「鎌倉殿から拝領なされたとかで、この
毛艶
(
けつや
)
はどうじゃ、馬品の美しさよ、などと
舎人
(
とねり
)
どもまで誇らしげに自慢しておりました」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
毛艶(けつや)の例文をもっと
(2作品)
見る
けづや
(逆引き)
「栗毛でございますな。
毛艶
(
けづや
)
のよさ、脚、
艫
(
とも
)
(馬臀)、肩との均整、蹄爪の鋭さ。わけて眸が静かです。近頃見たこともないご名馬。十歳にも相なりますかな」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
毛艶(けづや)の例文をもっと
(2作品)
見る
もうせん
(逆引き)
それらが座敷に敷いてある
往時
(
むかし
)
父が眠くなるとその端を取って葉巻虫のように身体に巻きつけて寝たという紺の
毛艶
(
もうせん
)
の端の上に載っています。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
毛艶(もうせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
艶
常用漢字
中学
部首:⾊
19画
“毛”で始まる語句
毛
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毛布
毛脛
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毛並艶
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吉川英治
岡本かの子