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柴漬
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ふしつけ
ふりがな文庫
“
柴漬
(
ふしつけ
)” の例文
既に大川に下りきツて、何も居らんですから。
柴漬
(
ふしつけ
)
は、この、大川に下るのを引き止めておく、鮒の溜りなのです。
元日の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
主『なアに、皆
柴漬
(
ふしつけ
)
です。それでなくては、
彼様
(
あん
)
なに揃ひやう無いです。』
元日の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
“柴漬”の解説
漬物の一種。本項で解説する。
柴漬(ふしづけ)は、柴を束ねて水に沈め、中に入った魚を捕らえる方法。
処刑方法の一種。罪人を柴で包んで縛り上げ、重りをつけて水底に沈める。
柴漬(しばづけ)は、本来は茄子を主体に乳酸発酵させたもので塩漬に分類される漬物。すぐき漬けや千枚漬けと共に京都三大漬物とされる。平安時代の僧侶である聖応大師の発案とされる。現代では一般に塩蔵キュウリやナスなどを脱塩圧搾して加工した調味酢漬(しば漬風調味酢漬)が多い。
伝統的な柴漬は塩漬の一種あるいは「発酵しば漬」として独立して分類される。これに対し、しば漬風調味酢漬は酢漬の一種に分類される。
(出典:Wikipedia)
柴
漢検準1級
部首:⽊
9画
漬
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
“柴”で始まる語句
柴
柴折戸
柴垣
柴門
柴折
柴田
柴又
柴田勝家
柴刈
柴桑