景気提灯けいきぢょうちん)” の例文
つい、知らず知らず乗出して、仕切にひったりと胸を附けると、人いきれに、ほんのりとまぶたを染めて、ほっとなったのが、景気提灯けいきぢょうちんの下で、こう、私とまず顔を並べた。
南地心中 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)