“春夏秋冬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゆんかしうとう42.9%
はるなつあきふゆ42.9%
しゅんかしゅうとう14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
獨樂こまひながら行燈あんどう周圍まはりまはるはすなは地球ちきう公轉こうてんふものにて、行燈あんどう一廻ひとまはりまはりてもと塲所ばしよかへあひだに、春夏秋冬しゆんかしうとう時候じこうへんじ、一年をすなり。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
ただしろ荒寥こうりょうとした鉛色なまりいろひかこおり波濤はとう起伏きふくしていて昼夜ちゅうや区別くべつなく、春夏秋冬はるなつあきふゆなく、ひっきりなしに暴風ぼうふういている光景こうけいかぶのでした。
台風の子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
チベットは夏と冬の二季 チベットには春夏秋冬しゅんかしゅうとうの四季はない。夏と冬との二季に分れて居るだけです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)