“明麗”の読み方と例文
読み方割合
めいれい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ、西のかたはるかに、山城国やましろのくに浄瑠璃寺じょうるりでら吉祥天きっしょうてんのお写真に似させ給う。白理はくり優婉ゆうえん明麗めいれいなる、お十八、九ばかりの、ほぼひとだけの坐像である。
七宝の柱 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
野岳からゴルフ・リンクスを見下みおろした景色は明麗めいれいであり、九千部くせんぶ岳、千々岩ちぢわ岳を中心として鳥甲とりかぶと、吾妻、鉢巻等を外輪山とする西雲仙火山の大観が得られることを取るべしとする。
雲仙岳 (新字新仮名) / 菊池幽芳(著)
旅館ではなくて、別荘のような気持のするこのろうの二階から、有明海を隔てて、肥前の多良岳や、肥後の山々を望み、九十九つくも島に対する明麗めいれいな風光は、旅情を慰むるに十分である。
雲仙岳 (新字新仮名) / 菊池幽芳(著)