今もヤマカガシちゅう蛇赤くて斑紋あり山野に住みたけ六、七尺に及び、剛強にして人に敵抗す。三河の俗説に愛宕または山神の使といい、雷鳴の際天上すともいう(早川孝太郎はやかわこうたろう氏説)。