“日本武尊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やまとたけるのみこと91.7%
やまとだけのみこと5.6%
やまとたける2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔、弟橘媛おとたちばなひめ日本武尊やまとたけるのみことのために、おん身を犠牲にあそばしたように、燁代は、昭和遊撃隊の身がわりになって、死にとうございます。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
「どうも強そうですね。なんだってえますぜ。昔から誰が強いって、仁王ほど強い人あ無いって云いますぜ。何でも日本武尊やまとだけのみことよりも強いんだってえからね」
夢十夜 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
一〇 白鳥の社に落つる涙かな日本武尊やまとたけるの昔おもへば
鹿野山 (旧字旧仮名) / 大町桂月(著)