“數百”の読み方と例文
新字:数百
読み方割合
すうひやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかるにわたくし苦心くしんまつた無益むえきであつた。第一端艇だいいちたんてい波上はじやううかぶやなや、たちま數百すうひやくひとは、雪崩なだれごと其處そこくづれかゝつた。
さて展覽會てんらんくわい當日たうじつおそらく全校ぜんかう數百すうひやく生徒中せいとちゆうもつとむねとゞろかして、展覽室てんらんしつつたもの自分じぶんであらう。※畫室づぐわしつすで生徒せいとおよ生徒せいと父兄姉妹ふけいしまい充滿いつぱいになつてる。
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
ロンドン以外いがいでは、スコットランドのエヂンバラをはじめイギリスの大都市だいとし地方ちほうまちむらにある博物館はくぶつかんひとつ/\かぞぐるならば數百すうひやくにもたつするくらゐであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)