幹枝かんし)” の例文
そこでわたくしは幹枝かんしと年歯との符合するものを重視し、生年に本づいて順算することゝした。即ち歿年は八十三にあらずして八十二となるのである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)