屯田自給とんでんじきゅう)” の例文
さきに祁山きざん渭南いなんの地方にわたって、大いに撫民ぶみんに努め、屯田自給とんでんじきゅうの長計をたてて、兵糧にはさして困らないほどにはなっているものの、かくてまた、年を越え、また年を越えて
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)