“就床”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しうしやう50.0%
しゅうしょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
看護婦は表玄關のドアめた。私は教室の方に行くわきの入口から這入つたが、ちやうど時間に間に合つた。九時の就床しうしやう時間で、ミラア先生が生徒たちに就寢の號令を叫んでゐるところだつた。
ソノ夜階下ノ座敷ニ泊マル事ニナリ十二時過ニ就床しゅうしょうシマシタケレ共、残念デ残念デ眠レマセン。ソレデ約一時間位床ノ中ニ呻吟シテ居タノデス。
彼が殺したか (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)