小山田こやまだ)” の例文
聴いて見ると和賀わが小山田こやまだ村の者で七年前に家出をして山に入ったということがわかった。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
陸中小山田こやまだ村のはたやという社の周囲にも、大きな石の柱の短く折れたようなものが、無数に転がっておりましたが、これも大昔の神代かみよに石が成長して、一夜の中に天を突き抜こうとしていたのを
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)