妻木つまき)” の例文
妻木つまき、妻木」——光秀は呼んで、にわかに左右のふすまをながめた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「私は妻木つまきというものです。鶴原の甥です」
あやかしの鼓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)