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女主人
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かみさん
ふりがな文庫
“
女主人
(
かみさん
)” の例文
文公は恵まれた
白馬
(
どぶろく
)
一本をちびちび飲み終わると飯を初めた、これも赤んぼをおぶった
女主人
(
かみさん
)
の親切でたらふく食った。そして、出かけると急に亭主がこっちを向いて
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
織匠
(
はたや
)
と
教父
(
クーム
)
が袋へ飛びついて行くと、この家の
女主人
(
かみさん
)
も反対がはから掴みかかつたので、もはや逃れ難きを覚つた補祭が、その時、袋の中から這ひ出さなかつたものなら
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
煖炉
(
ペチカ
)
から這ひ出して身繕ひをしたソローハは、殊勝な
女主人
(
かみさん
)
のやうに物をとり片づけたり、在るべき場所へ置きなほしたりし始めたが、家の中におつぽり出されてゐた袋には手も触れなかつた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“女主人”の意味
《名詞》
一家や商店の女性のあるじ。女主。
(出典:Wiktionary)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“女主人”で始まる語句
女主人公