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女丈夫
ふりがな文庫
“女丈夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょじょうふ
47.1%
じょじょうぶ
23.5%
ぢよぢやうふ
17.6%
おとこまさり
5.9%
ぢよぢやうぶ
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょじょうふ
(逆引き)
「
女丈夫
(
じょじょうふ
)
というほどでなくとも、こういう人生の荒浪を潜り抜けて来た女でなくては男の真の片腕とするには足りない」
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
女丈夫(じょじょうふ)の例文をもっと
(8作品)
見る
じょじょうぶ
(逆引き)
新聞の受売からグット思い上りをした
女丈夫
(
じょじょうぶ
)
、しかも気を使ッて一飯の恩は
酬
(
むく
)
いぬがちでも、
睚眥
(
がいさい
)
の
怨
(
えん
)
は必ず報ずるという
蚰蜒魂
(
げじげじだましい
)
で
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
女丈夫(じょじょうぶ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぢよぢやうふ
(逆引き)
これは別に証拠はないが、私は
豪邁
(
がうまい
)
の気象を以て不幸の境遇に耐へてゐた嘉心を慰めた品を、
啻
(
たゞ
)
誠実であつたのみでなく、気骨のある
女丈夫
(
ぢよぢやうふ
)
であつたやうに想像することを禁じ得ない。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
女丈夫(ぢよぢやうふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おとこまさり
(逆引き)
「おまえさんどうもお強い。よく血の道が
発
(
おこ
)
りませんね。平気なものだ、
女丈夫
(
おとこまさり
)
だ。
私
(
わたし
)
なんぞはからきし
意気地
(
いくじ
)
はない。それもそのはずかい、もう五十八だもの」
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
女丈夫(おとこまさり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぢよぢやうぶ
(逆引き)
道時が何か私の非難など致します時には、
併
(
し
)
かし私の
妹
(
いもと
)
に山木梅子と云ふ真の
女丈夫
(
ぢよぢやうぶ
)
が在りますよと誇つて居るのです——
丁度
(
ちやうど
)
昨年の十月頃でしたよ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
女丈夫(ぢよぢやうぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
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“女丈夫”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
木下尚江
二葉亭四迷
ロマン・ロラン
内田魯庵
森鴎外
上田敏
山本周五郎
国枝史郎
夢野久作