大道砥だいどうと)” の例文
第一には大道砥だいどうとのごとしと、成語にもなってるくらいで、平たい真直な道はわだかまりのないさわやかなものである。もっと分り安く云うと、眼をまごつかせない。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)