多造塔寺たぞうとうじ)” の例文
その次の像法の後の五百年は多造塔寺たぞうとうじの時代、即ちお寺をたくさん造った時代、つまり立派なお寺を建て、すばらしい仏像を本尊とし、名香を薫じ、それに綺麗な声でお経を読む。
最終戦争論 (新字新仮名) / 石原莞爾(著)